2025年のM-1グランプリ決勝進出で一気に注目度が高まっているお笑いコンビ「たくろう」。
「たくろうって誰？」という方もいらっしゃると思いますが、吉本興業所属・大阪拠点で活動する実力派の漫才コンビです。
この記事では、2人の 学歴・経歴・人物像 をわかりやすく紹介しながら、たくろうがなぜ今注目されているのかをお届けします。
たくろうってどんなコンビ？
たくろうは、吉本興業に所属し大阪を拠点に活動する 漫才コンビ です。
全国的な知名度が急上昇したきっかけは、2025年の M-1グランプリ決勝進出。
その結果、漫才ファンの間で大きな注目を集めています。
- コンビ名：たくろう
- 所属：吉本興業（大阪）
- 活動拠点：大阪・よしもと漫才劇場など
- 芸風：テンポの良い会話系漫才
- 実績：2025年M-1グランプリ決勝進出
たくろうは劇場での定期ライブ出演を重ねながら、賞レースでの評価も積み上げてきた実力派。
関西のお笑い好きの間でじわじわとファンを増やし、ついにM-1決勝という大舞台でもその力を発揮しました。
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 15, 2025
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決勝戦は12月21日(日)よる6時30分生放送🔥
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コンビ結成の経緯と活動の歩み
たくろうの2人は、NSC大阪で出会いコンビを結成しました。
お笑い養成所での出会いから、すぐにコンビとしての活動をスタートさせ、大阪を中心に劇場出演を積み重ねる日々が続きます。
関西の劇場での下積み時代に、多くのライブを経験し、観客の笑いを獲得してきたたくろう。
徐々に賞レースでも頭角を現し、2025年のM-1グランプリでは決勝に進出。
お笑いファンの間では “ブレイク候補” として大きく注目されています。
赤木裕（ボケ担当）プロフィール
名前：赤木 裕（あかぎ ゆう）
生年月日：1988年9月13日
出身地：滋賀県
赤木さんは兵庫県出身で、明るいキャラクターと独特の間の取り方が魅力のボケ担当です。
学歴は、滋賀県にある野州小学校から同じく滋賀県内の平野小学校へ転校し、大津市立打出中学校、光泉高校（現在は光泉カトリック高校に校名変更）を経て京都産業大学を卒業しました。
その後、NSC大阪に37期生として入学。
そこできむらバンドさんと出会い「たくろう」を結成します。
劇場公演やライブでの経験を重ね、漫才力を磨いてきた努力派です。
きむらバンド（ツッコミ担当）プロフィール
芸名：きむらバンド
生年月日：1986年12月19日
出身地：愛媛県
きむらバンドさんは愛媛出身で、ツッコミ寄りの立ち位置ながら、落ち着いたトーンと独自の言葉選びが魅力の芸人さんです。
具体的な学校名は公表されていませんが、愛媛県北宇和郡鬼北町内の小学校から松山市内の小学校へ転校、そのまま松山市内の中学校へ進学しました。
高校は愛媛県立松山中央高校を卒業し、松山大学に進学しましたが中退したとされています。
大学時代のきむらバンドさんは、「落語研究会」に入部し、漫才やコントを披露して活動を盛り上げましたとインタビューで語っています。
大学中退後、1年のフリーター生活を経てNSC大阪校へ36期生として入学。
そしてNSC入学早々に行われた「一人喋り」の授業で1位を獲得したエピソードがあり、当時からトーク力の高さが評価されていたことがわかります。
NSCでの成績も含め、早い段階から“話術”が光っていた木村さん。
そこで出会った赤木裕さんとコンビを組み、「たくろう」としての活動をスタートさせました。
現在も劇場やテレビの場で、その経験値が活かされた安定感のあるツッコミ・立ち振る舞いを見せています。
たくろうの芸風・ネタの特徴
たくろうの漫才は、主に “言葉のテンポ” を重視した会話系スタイル。
赤木さんの挙動不審で独特なボケと、きむらバンドさんの丁寧なツッコミが特徴の漫才です。
そして 日常的なやり取りや相手との呼吸の良さ を活かしたネタ展開が魅力です。
そのため観客やテレビ視聴者にもわかりやすく伝わりやすい特徴があります。
漫才劇場で磨かれた安定感と、シンプルで共感しやすいネタ構成が、M-1決勝進出にもつながったポイントと言えるでしょう。
M-1決勝進出で注目される理由
たくろうが2025年のM-1決勝まで進んだ背景には、 劇場での積み重ねによる高い漫才力 があります。
初めて見る人でも入り込みやすい芸風と、丁寧に磨かれたネタ運びは、今のお笑いシーンでも評価されています。
またSNSやネット上でも名前を見かける機会が増えており、これからさらに注目度が高まる可能性が高いコンビです。
まとめ
2025年のM-1グランプリで決勝進出を果たしたたくろうは、吉本興業所属の実力派漫才コンビです。
赤木裕さんときむらバンドさん、それぞれがNSC大阪で出会い、下積みを経て培った漫才力で評価を集めています。
これからテレビ出演や劇場出演が増えることも期待され、お笑いファンとしても目が離せない存在となりそうです。
ぜひM-1のステージをきっかけに、たくろうをチェックしてみてください。
