【THE W2025】優勝はニッチェ!9代目女王のネタ内容と決勝の激戦まとめ

【THE W2025】優勝はニッチェ!9代目女王のネタ内容と決勝の激戦まとめ 芸人

女性芸人No.1を決める「THE W2025」で、ニッチェが見事9代目女王に輝きました。

過去最多の1044組が挑んだ今年は、例年以上にレベルが高く、A・Bブロックともに接戦が続く展開に。

この記事では、大会の特徴や各ブロックの結果、注目の名シーンまでまとめて振り返ります。

THE W2025 開催概要と今年の特徴

今年のTHE W2025は、史上最多1044組がエントリー する大規模大会となりました。

審査員には川島明さん、粗品さん、田中卓志さん、哲夫さん、友近さん、森田哲矢さん、リンゴさんが参加し、MCは後藤輝基さんと黒田みゆアナという安定の布陣でした。

大会の基本情報

今年の決勝は、A・Bブロックに分けた「勝ち残りノックアウト方式」。

さらに新ルールとして、敗者6組から“もう1度ネタを見たい1組”を視聴者投票で選ぶ枠が登場し、視聴者参加型の盛り上がりが加速しました。

エントリー数1044組の激戦

エントリーが過去最多を記録した理由として、女性芸人の層の厚さや活動ジャンルの拡大が影響したと言われています。

漫才・コント・ピン芸・パフォーマンスまで幅広いスタイルが見られ、異種格闘技戦としての面白さが際立つ大会となりました。

今年導入された新ルール

視聴者投票の復活枠は、ファンの熱量をダイレクトに反映する仕組みとして話題に。

最終決戦が三つ巴となり、結果の読めない展開に拍車をかけました。

A・Bブロックの結果まとめ

Aブロック・Bブロックともに、今年は「全組が強い」と言われるほどのハイレベル

とくにAブロックは紺野ぶるまさんが圧倒的な満票勝ちを見せ、Bブロックではニッチェとエルフの接戦が注目されました。

Aブロック – 紺野ぶるまが満票で勝ち抜け

審査員7名の満票という圧倒的評価で紺野ぶるまさんが勝ち抜け。

票数は 7対0 と明確で、構成力と安定感が光るネタにスタジオも納得の空気だったようです。

Bブロック – ニッチェが強さを見せて勝利

エルフとの“4対3”の接戦を制したのはニッチェ。

エルフのスタイリッシュな漫才に対し、ニッチェはキャラクターの掛け合いと緩急ある構成で評価を集めました。

視聴者からは「レベル高すぎ」「どっちが勝ってもおかしくなかった」といった声も多く、注目ブロックとなりました。

THE W2025 優勝はニッチェ!9代目女王へ

最終決戦は、Aブロック勝者の紺野ぶるまさん、Bブロック勝者のニッチェ、そして視聴者投票枠エルフの3組による三つ巴に。

結果、ニッチェが見事に女王の座をつかみました。

最終決戦の展開

ニッチェは序盤から“間の使い方”と“キャラの強さ”で会場の空気をつかみ、終始安定した笑いを獲得していたようです。

ニッチェが選ばれた決め手は?

審査員からの評価ポイントは、

  • ネタの完成度
  • 二人の掛け合いの安定感
  • 終盤に向けた展開の強さ

    といった総合力の高さでした。

歴代優勝者との比較

歴代女王と比べても、ニッチェは「王道の漫才・コントのバランス」が強みで、安定感のある“勝つべくして勝った”タイプと言えそうです。

粗品の“初審査”が話題に!スタジオの空気は?

今年初めて審査員に加わった粗品さんのコメントが話題になりました。

評価の熱量が高く、会場が“粗品劇場”と呼ばれるほど注目を集めました。

「おもんない」発言など、初審査で目立ったポイント

粗品さんのコメントがストレートだったことで、スタジオがざわつく場面も。

ただし番組内では笑いに変わる空気にもなっており、“初審査らしい熱量”として受け取られた様子です。

粗品ならではの“分析型コメント”の印象

ネタ構成やツッコミの技術について細かく分析する解説が続き、他の審査員とは違う角度での評価が特徴的でした。

名シーン① エルフ荒川の“迷惑なんです”で会場ざわつく?

Bブロックの審査中、粗品さんの熱のあるコメントに対して、エルフ荒川さんが「本当にありがたいんですけど…迷惑なんです」と返す場面が話題に。

粗品との掛け合いが生んだワンシーン

ネタと審査コメントの空気が混ざり合い、会場から笑いが起きた印象的な瞬間でした。

「迷惑なんです」発言が話題になった理由

強い空気を和ませる“返し”として評価され、芸人らしい切り返しが光ったと言われています。

まとめ

THE W2025は、ニッチェの優勝をはじめ、粗品さんの初審査、エルフの名シーンなど、見どころが非常に多い回となりました。

全体としてレベルが高く、来年の大会もさらに盛り上がりそうです。

出典一覧

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