袈裟姿(けさすがた)で漫才をする異色コンビとして注目を集めている観音日和。
実は2人とも現役僧侶(副住職)という、芸人界でもかなり珍しい存在です。
見た目のインパクトだけでなく、王道漫才としての完成度も高く、「ちゃんと面白い」とお笑いファンからの評価も上々。
今回は、観音日和のプロフィールや経歴、結成秘話から気になる恋愛事情まで、まとめてご紹介します。
観音日和のプロフィール
観音日和は、ホリプロコム所属の漫才コンビで、浅草漫才協会にも所属しています。
結成は2016年。
当初は「シャンデリア」というコンビ名でしたが、2018年に現在の「観音日和」へ改名しました。
最大の特徴は、2人とも現役の僧侶(副住職)であること。
袈裟姿で舞台に立ち、仏教用語や僧侶ならではの価値観をネタに落とし込むスタイルは、「本物のお坊さんが本気で漫才をする」という唯一無二の個性を生み出しています。
見た目先行と思われがちですが、実際は構成力やテンポもしっかりしており、漫才そのものの完成度が高い点も評価されています。
工藤弘道のプロフィール
ボケ担当で向かって右に立つのが工藤弘道さんです。
1993年4月21日生まれ、山形県長井市出身。
実家は同市にある寺院「宝光院」で、現在は副住職を務めています。
幼い頃から寺の跡取りとして育ち、僧侶の道を自然と歩んできた人物です。
家族構成の詳細は公表されていませんが、「寺を継ぐ立場」という背景が、落ち着いた雰囲気や説得力のある語り口にもつながっている印象があります。
築山弘知のプロフィール
ツッコミ担当で向かって左に立つのが築山弘知さんです。
1993年8月13日生まれ、東京都青梅市出身。
実家は青梅市の寺院「金剛寺」で、こちらも副住職を務めています。
四人兄弟の長男という立場で育ちました。
学生時代は野球に打ち込んでおり、かなり本気で取り組んでいたそうです。
僧侶×元野球少年というギャップも、築山さんの人柄を語る上で欠かせないポイントです。
観音日和の二人が出会った大学はどこ?
2人が出会ったのは大正大学 仏教学部。
全国から寺の子弟が集まる環境で、同級生として知り合いました。
仏教を学びながら将来について考える中で、「この先どう生きるか」「何をしたいか」を自然と語り合うようになったそうです。
この大学時代の出会いが、後のコンビ結成につながっていきます。
大学在学中にお坊さん芸人コンビ結成
大学在学中に意気投合した2人は、高円寺でルームシェアをするほどの仲に。
修行や学生生活を共にする中で、「もし僧侶じゃなかったら何になりたい?」という会話をした際、2人とも即答で「お笑い芸人」と答えたそうです。
その思いを形にし、2016年に「シャンデリア」としてコンビを結成。
芸人活動と僧侶としての修行を並行しながら経験を積み、2018年に現在のコンビ名「観音日和」へ改名しました。
観音日和のネタと芸風の特徴
観音日和のネタは基本的に王道の漫才。
デートや就活、日常会話といった身近なシチュエーションに、「極楽」「地獄」「煩悩」「戒律」などの仏教用語を自然に差し込んでいきます。
結成当初は一般的な漫才にも挑戦していましたが、反応はいまひとつ。
坊主キャラを全面に出したことで一気に個性が際立ち、現在のスタイルにたどり着きました。
単なる見た目ネタで終わらず、「僧侶としての価値観」が芯にある点が、お笑いファンから高く評価されています。
賞レース・活動実績
M-1グランプリでは、2回戦・3回戦進出の常連。
年によっては1回戦1位通過が話題になるなど、着実に結果を残しています。
テレビのネタ番組やバラエティ出演のほか、YouTubeやライブ活動も精力的。
僧侶×お笑いという立場を活かしたトークライブや、お寺でのイベントなど、独自の活動フィールドを広げています。
M-1グランプリ2025ありがとうございました!
— 観音日和 工藤 (@kudomichi0421) November 20, 2025
準々決勝で敗退となりましたが、出し切りました!
来年までさらに修行、研鑽、徳を積みまた更に高みを目指せるように精進いたします!南無👩🏻🦲🙏🏻 pic.twitter.com/tFlSjmNykF
恋人は?結婚している?
2025年時点で、2人とも結婚の公式発表はありません。
既婚・子どもに関する情報もなく、恋人の有無についても非公表です。
プライベートはあくまで控えめにしつつ、現在は「副住職」と「芸人」という二足のわらじに集中している様子。
無理に私生活を切り売りしないスタンスも、観音日和らしいと感じます。
まとめ
観音日和は、「本物の僧侶」でありながら「本気の漫才師」でもある、非常に珍しいコンビです。
学歴や寺というバックボーンを知ることで、ネタの奥行きや言葉の重みもより伝わってきます。
知れば知るほど面白さが増す観音日和。
今後、さらに注目される存在になっていくのではないでしょうか。

