「不適切にもほどがある!」SPドラマ復活!阿部サダヲの百変化&キャスト秘話まとめ

「不適切にもほどがある!」SPドラマ復活!阿部サダヲの百変化&キャスト秘話まとめ ドラマ

2024年の連ドラで大ブームを巻き起こし流行語にもなった「不適切にもほどがある!」が、ついに2026年1月4日にスペシャルドラマとして帰ってきます

タイムトンネルの“その先”を描く完全新作として、放送前からSNSでも大きな話題に。

今回は、キャストの裏側エピソードや制作秘話をまとめてご紹介します。

『不適切にもほどがある!』がスペシャルドラマとして復活!

2026年1月4日に放送される今回のSP版は、連ドラ最終回で示されていた“好きな時代に行けるタイムトンネル”のその先が描かれる完全新作です。

市郎が令和だけでなく、過去や未来へ飛び回るストーリーとなり、タイムスリップ設定の面白さがさらに加速しています。

また、昭和・1980年代の空気感を再現した小ネタも健在で、当時のカルチャーや音楽モチーフをはじめ、“ムッチ先輩”など人気キャラ周りの遊び心ある仕掛けも続投。

ファンが思わずニヤリとしてしまうポイントが満載です。

阿部サダヲ“100回以上の着替え”に挑戦!まさに百変化

SPドラマでは“いろんな時代の市郎”が登場するため、とにかく衣装チェンジが膨大。

総着替え回数はなんと100回以上という驚異的な量だったそうです。

いろんな時代の市郎が登場するため着替え量が異常に多い

阿部サダヲさんは、老けメイクを使わず“服だけで年数差を表現する”という制作ルールのなかで、時代ごとにまったく違った市郎像を作り上げています。

衣装だけでキャラクターの変化を魅せるという、俳優としての技術が光るポイントです。

阿部サダヲ本人も楽しんで撮影!

衣装さん・メイクさんと「何秒で着替えられるか勝負」するなど、現場は終始ハイテンション。

さらに“一人で8人分踊るミュージカル調シーン”まで登場し、撮影を本人がとても楽しんでいた様子が伝わります。

江口のりこが新キャスト・平じゅん子役に抜擢された理由

江口のりこさんの起用について、制作陣は「最初から江口さんしかいない」と満場一致だったそうです。

嘘がなく、強さと柔らかさを併せ持つ存在感が役にぴったり。

撮影現場でも演技を褒めると一気に笑顔になる“かわいらしいギャップ”が魅力として語られています。

ギャップが魅力!現場での江口のりこ

強い役柄でありながら、褒められるとぱっと明るい笑顔になるチャーミングな一面も。

阿部サダヲさんとの掛け合いも抜群で、テンポの良い掛け合いが作品のアクセントになっています。

仲里依紗は“視聴者目線”の重要キャラとして活躍

前作でサカエさんが担っていた“視聴者の代弁者”ポジションを、今回は渚(仲里依紗)が担当

物語の展開を導く大事な存在として描かれています。

昭和・80年代・楽曲ネタなど、クドカンらしい小ネタも満載!

1987年の女子大生ブームをはじめ、ディスコ文化ムッチ先輩ネタなど、宮藤官九郎脚本ならではの“時代遊び”が今回も盛りだくさん。

音楽やカルチャー要素が随所に散りばめられ、連ドラファンが思わずうれしくなるポイントが詰まっています。

SP制作の裏側:続編が映画ではなくSPドラマになった理由

制作Pは「お茶の間でワイワイ観られる作品だから、映画よりもSPドラマが合っている」とコメント。

連ドラ最終回から自然と続編の話が進んでいたこと、そして正月という放送枠との相性のよさも決め手になったそうです。

プロデューサーが語る『ふてほど』への思い

連ドラ時代から視聴者の反響が大きく、「職場や学校で語り合えた」という声が制作陣の励みになっていたとのこと。

今回も、世代間の価値観の違いを自然に語り合える作品を目指して制作されたと語られています。

連ドラもコメディ要素の中でも色々思うところや思わず考えさせる部分もあったりして楽しめたので、今回も期待してしまいますね。

まとめ

100回以上の衣装チェンジやミュージカル調の演出など、前作以上にパワーアップした要素が詰まった今回のSPドラマ。

江口のりこさんの新キャラ参戦、仲里依紗さんの重要ポジションなど、見どころが盛りだくさんです。

放送前からSNSでも盛り上がっており、2026年の新年早々大きな話題になること間違いなしです。

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