| 音楽市場
30代以上消費が活発になっているらしい。これは少子化で縮小してきた楽器市場に30代以上の大人の消費者が増えてきたというものである。これまでは、子供の習い事向け楽器の消費が多かったが、これからの消費の主力は大人になりそうだ。
30代となると仕事・生活とも安定してきて、自分の趣味のための時間的・金銭的余裕も生まれてくるのだろう。これらの消費の活発化はこれまで楽器を趣味としていた人のみならず、若い頃に楽器に興味を持っていた人が、新たにチャレンジしてみようという需要も大きく加わっているのだろう。
ここ数年、テレビ番組やCMに80年代の曲が使われているのを良く耳にする。80年代といえば「洋楽」の全盛期でロック、ポップスというジャンルが大流行していた。デュランデュランやカルチャークラブ、マドンナやシンディローパー、ボンジョヴィ、アーハなどなど書き出したらキリがないが、これらの曲をテレビやラジオでエアチェックしていたものだ。そういった曲が最近テレビなどで流れているとついつい耳が傾き、その頃のレコードやCD、時にはテープを引っ張り出して聴いたり、CDショップなどに行って買ってきたりしてしまう。
最近エアギターなどという言葉があるが、昔はギターが弾けない子供たちはみんなエアギターだった。そんな子供が大人になったいま、新たな楽器の需要に結びついているのだろう。
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